プロフェッショナル 豆腐



先日、


スーパーへぶらりしていた時…


衝撃なモノを見てしまった(゜ロ゜;ノ)ノ




豆腐、一丁 「29」円


安い✨



でも、なぜ❔



なぜ、豆腐が安く出来るのか


調べてみました( ☆∀☆)



簡単な知識としては


豆腐を買うなら150円以上って事は


聞いたことがありましたが、


それが、ついに納得できました(о´∀`о)




安い豆腐の秘密には


”固めるモノ” 


が大きく関わってました。


本来の豆腐の材料は

・水

・大豆

・天然にがり

から作られます。


昔は

豆腐の凝固剤として、

【にがり】

しかありませんでしたが、


現在では

↓天然ニガリ(粗製海水塩化マグネシウム)

↓塩化マグネシウム

↓硫酸カルシウム(すましこ)

↓グルコン酸(グルコノデルタラクトン)


といった種類があり、

これらの凝固剤は上から下にかけて、

・高価

・味が良い

・技術を要する




具体的に比較してみると


豆腐一丁(300g)作るのに

必要な大豆の量は

・天然にがり=約85g 

・グルコン酸=約30g 

とコレだけの差が生じるらしい。



というのも、

豆腐として固める際に大豆(豆乳)の量も、

関係してきますが、

にがりは他の凝固剤に比べて、

凝固力が弱い為、

多くの大豆(豆乳)を使わなければ固まらないらしい。

しかし、

グルコン酸などは、

凝固力が強いので、

濃度の薄い豆乳でもしっかり固めてしまうのです。


また、

凝固剤の価格も一丁あたり

・天然にがり=10~30円(100円するものも) 

・グルコン酸=0.1円 


と、にがりだけでスーパーの豆腐が

買えちゃえますね(^_^;)


使う大豆によっても違ってきますが、


にがりを使って豆腐を作る際の


大豆(85g)の原価は、

国産高級大豆=15~25円 

輸入大豆  = 5~10円 

グルコン酸を使用すると、

大豆使用量はほぼ1/3(85g→30g)の量で済むので、

輸入大豆で作った場合は、

大豆原価は約1.8円~3.5円となります。


つまり、

安い豆腐の最安原価は、

単純計算ですが材料だけだと、

2円を切ることも可能らしい。


健康に良いとされる豆腐ですが、

豆腐で不健康になるリスクもあるのか?

安くて、大量生産されている豆腐は

何が入っているか調べてみました。


今回、安い豆腐で気になる点は

大豆、消泡剤、凝固剤の3つです。



まず、大豆について


大豆を原料とする

豆腐や納豆、味噌、醤油などは、

日本人に馴染みの深いものばかり。

しかし、日本の大豆の自給率はわずか6%。

日本で使用される大豆の90%以上は、

輸入品に頼っているのが現状です。


そこで気になるのが、遺伝子組み換え大豆。


日本は、

遺伝子組み換え作物の商業用の栽培を

禁止していますが、

海外では商業用の栽培が盛んに行われています。

日本の大豆の主な輸入国である、

アメリカ、ブラジル、カナダも、

遺伝子組み換え栽培に力を入れている国々です。

また、日本は遺伝子組み換え栽培を

禁止しているものの、

海外で栽培された遺伝子組み換え作物は、

大豆やトウモロコシなど一部の作物に限り、

輸入を認めています。

そのため、

日本にも遺伝子組み換え大豆が輸入され、

さまざまな大豆製品の原料に使用されているのです。

これを聞くと国産大豆が良いと思いますが、

しかし、


しかし、



国産大豆と輸入大豆の2種類とも



どちらにも危険性が考えられます。



国産の野菜や穀物は安全だと

思っている人が多いと思いますが、

日本は農薬使用量が

世界一位、二位を争うほど多いらしいです。

農薬、化学肥料を使う栽培方法を

慣行栽培と言いますが、

国産大豆のほとんどが慣行栽培の大豆です。


大豆の結論からいうと


なかなか、判断は難しいです(^_^;)



次は、消泡剤です。

消泡剤とは、

豆腐を作る際に発生するアワを消すための薬品です。

薬品など入れずに、きちんと濾過すればよいのだが、

それでは手間ひまがかかってしまう。

さらに、

同じ分量の大豆から作れる豆腐の量が

半分になってしまう。

より安い豆腐を作るには、

消泡剤を混入させるのがよいのですね。

しかし、比べてみると

消泡剤入りの豆腐は、

味も素っ気もないのが分かるらしい。

ところが、

消費者がこの消泡剤入りを

避ける傾向が出てきたため、

メーカーも知恵をつけているみたいで、

ときどき、消泡剤と書かずに

「グリセリン脂肪酸エステル」

と書いていることがある。

これは消泡剤のこと。

こう書いておけば、

一般消費者には消泡剤とは分からない。


元々、

この物質は天然の油脂に含まれていますが、

現在消泡剤に使われているほとんどのものは

人工的に化学合成で作られたものです。

毒性、危険性は低いとされていますが、

自然界に存在しない不自然な人工物の摂取は

避けた方が良いので、

消泡剤が含まれていない豆腐の方が

危険が少ないと言えるでしょう。


最後に、凝固剤


最近の豆腐に使われている凝固剤は

ほとんどがにがりですが、

硫酸カルシウム、
塩化カルシウム、
硫酸マグネシウムなど

化学的に作られた添加物は避けましょう。

またグルコノデルタラクトンを使っている

安すぎる豆腐は大豆の使用量が

少ない可能性があります。

筋トレをして、すぐにでも

たんぱく質を摂りたいのに

豆腐を選ばないといけないって(^_^;)

浜松市で美味しい豆腐屋さんあったら

教えて下さい( ☆∀☆)












































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